訳なんてない

たまに書いてみます

今日のマンガ−アオハライド(9)、惡の華(10)

同じ高校生を描いているとは思えない対照的な二作をさらっとだけ。

アオハライド 9 (マーガレットコミックス)

アオハライド 9 (マーガレットコミックス)

 

すれ違いすぎやろ!という主人公二人へのツッコミはそこそこに。とにもかくにも菊池くんの草食の皮を被ったイケメンぶりがすごすぎる。ここまでストレートに、でもしっかり女の子の気持ちにも寄り添いつつ「好き」を表現されたら、世の女子みんな惚れてまうやろ〜。

惡の華(10) (少年マガジンコミックス)

惡の華(10) (少年マガジンコミックス)

 

 一瞬で読める、そしてそれほどストーリーは進んでいないのに、濃密だなぁ。中学生編のときはもっとセリフを読ませるマンガだなぁという印象があったものだが。次巻への引きは見事。常磐さん絶対正義な自分としては、なんとか上手く仲村さんと決別してほしい。でももう一回クソムシあるかなぁ。決別となるとこのお話の終わりも意味しそうだけど。